貯金を増やしたい状況になったとき、収入を増やすよりもまずやらなければならないことがあります。
それは支出を減らすことです。
入るお金がそれなりにあっても、出ていくお金が多ければ資産は増えていかないのは当たり前です。特に10代、20代のときは散財しがちですが、どこにどれだけのお金を使っているかは家計簿をつけ把握しておかなければなりません。
では、私が思う支出を減らす効果が高い項目を具体的に紹介します。
1.固定費
固定費というのは、住居費、水道光熱費、交通費、通信費、食費などの毎月一定に発生する費用のことです。
私の場合、特に食費や交通費は自分が思っている以上に使っていました。一日あたりの食費を100円でも安く済ませると、一ヶ月に3000円節約することになります。しっかり家計簿をつけて管理した方がよいでしょう。
2.家にある使っていない物
後で使うかもと思っているよくわからないガラクタや、後で着るかもと思って段ボールにしまったままの服は今すぐ売った方がいいです。
自分ではこんな物売れないだろうと思っていても、世の中にはそれをお金を払ってでも欲しいと思う人が何人かいます。家の物も少なくなり部屋もスッキリして一石二鳥です。いくつも売っていると多くの人が数万円くらいを手に入れられると思います。
3.不要な人間関係
人間関係も意外とお金がかかります。大学生なら遊びに行ったり、社会人なら飲み会に行ったりとかなりのお金を失っている方が多いと思います。
また、お金だけでなくて時間ももったいないですね。自分にとって本当に大切な人にお金も時間も使った方が人生上手くいくと思います。
以上の3つをとりあえず減らしてみれば、かなり節約になると思います。
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